皆さん、こんにちは。暖かくなったり、寒くなったり忙しい気候ですね。意外と3月上旬は、雪も降りますので気にはしていませんが、岩手の山火事は、早く収まってほしいです。
2025年1月20日にトランプ大統領が再選してどのように戦争を収めるのかと思ったら、この前の大げんか、正直ビックリです。どちらが悪いという議論は、別として(私は、USの大人げの無さが嫌いです。)どのような落としどころを探るのでしょうか?トランプ氏が戦争を終結させたとしても、トランプ氏が居なくなった後にまた勃発するかもしれません。そこが一番の課題です。
レアアースを取りきるまでアメリカ領土にしてしまえば、戦争が終結し、ゆっくり少しずつプーチン氏が居なくなるまで、時間を掛けすぎるぐらい掛けるということが良いと、私は思っていますが、さて、どうなるのでしょう。日本は、4月から2025年度が始まりますが、今後が不安です。
さて、皆さんドラマは、良くご覧になりますか?私は、意外とよく見ます。今のお気に入りは、『御上先生』です。ご覧になっていますか?このドラマの好きなところは、御上先生(松坂桃李さん)と生徒の会話が秀逸なところです。優秀な私立高校という設定ですので、その優秀な生徒と御上先生の会話が秀逸です。特に御上先生がよく言う『そうだね。』『どう思う?』このセリフが最高です。私なら説明してしまうところを常に考えさせるこのセリフ、さすがとしか言えないと思っています。
正直、私だったら『どう思う?』を言えたとしても考えさせる時間を待てない気がします。ドラマとはいえ、考えさせられます。人間、何事も考えないと変化を起こせませんし、変化が起きませんから。
トランプ氏がウクライナ戦争の件でバイデン氏やEUを怒っているのは、単にUSがこの戦争で大金を払っているからだけでは無いと思います。何も考えずに武器のヘルプが定常化した結果、戦争が長引いているとも思っており、本当に戦争を終結させるアクションを取っていないことを言っているようです。そうすれば、戦争を終結させられるか?を『どう思う?』として考えているのでしょう。
この様なことは、日常でも起こります。我が家は、ガス乾燥機(幹太君)を使っています。これを使うとTKY-Gから電話がかかってくるようになりました。(以前は、かかってきてません。)この電話は、ガス漏れの可能性があるという電話です。何度もかかってきて、その度にガス乾燥機を使っていると説明していました。(ちなみに説明していたのは、私の母です。)
たまたま、先月その電話を私が取ったので、電話をかけてきた理由を再確認しました。(電話の向こうは、若い男性)私は、何回もかかってきてその度にガス乾燥機を使っていると回答しているのに、なぜ、頻繁に電話をかけてくるかを確認しました。(優しい口調で)(いらいらしながら)彼曰く、『冬は、12時間以上ガスを使っていると警告が発生し、電話をかける仕組みとなっています。』と。私、『今、冬ですよね?まだ、9時で乾燥機は1時間くらい。ガスファンヒータも2時間位しか使っていないけど?』と説明。その後、彼は、しどろもどろになったので、私『もしかしたら、システムの設定が今、夏時間になってる?』と聞くと彼『ハイ。』と。。。
TKY-Gの監視システムのバグ?私の家のみが真逆の設定になっていたからのようです。それから、少々お待ちくださいということで受話器からは、保留音。4~5分後、上司らしき人に代わり、平謝り。冬時間に戻してもらうように依頼しましたが、その場では、修正できないようで2週間かかるとのこと。凄いシステム。ということ。
これが、半年続いていました。今まで電話をかけてきた方は、何を考えて仕事をしていたのでしょうか?システムのアラームが出たら電話をし、ガス漏れの注意を促すことが仕事とはいえ、あまりにも定常化しすぎです。もしかしたら、この手の定常化問題が日本の生産性が悪いと言われている本当の理由かもしれません。そうであって欲しくは、ありませんが。。。心配です。
私も含め、自分の行動が定常化しすぎて、課題が見えなくなっていないか?再度、考えながら過ごしていきたいと思うこの頃です。では、また来月に。戦争が終結していることを祈りつつ。
㈱アシストエンジニア 宮川