宮川の独り言　-70話-

皆さんこんにちは、先週あたりから本当に花粉がひどい状況です。皆様は、花粉症大丈夫でしょうか？今年は、4月中旬まで杉花粉との付き合いをしなければならないようです。毎年のことですが、最悪です。

　さて、今月の独り言ですが、大谷さんの電撃結婚（我々目線で）の話題から入りましょう。普通の日本女性（一般人）との事ですが、誰なのでしょうか？少なくとも私の近くの知り合いでは無いようです。今まで話題になった方や匂わせで炎上していた方も違うのでしょう。（恐らく）“ゆりあん”も爪を切っただけの様ですから違うのでしょうね。可能性を感じていた方や知り合う為に真剣に大谷さんが良く行く店を調べて偶然を装っていた方々も、さぞかし落胆のことでしょう。

　このおめでたい結婚で、もしかしたら今年は、結婚ラッシュになるかもしれませんね。これがきっかけで2~3年後にベビーラッシュになるといいのですが。どうなのでしょうか？23年は、75万人が生まれ、約その倍の150万人が亡くなっています。

　日本の出生率は、ご存知の通り約1.2、韓国は、0.72になって流石に焦っています。韓国では、子供は、習い事がいっぱいで子供らしい生活ができないという事で、日本に逃げてくる人まで居るようです。また、今まで見習うべきと言われていた北欧もフィンランド1.3、ノルウエー1.4くらいなのだそうです。世界的な不安（経済・戦争）がそうさせているのしょうか？

　日本と比べて社会保障が充実している北欧でも、2010年くらいから日本と同じような状況が続いている様です。政府は、異次元の少子化対策をすると言っていますが、今の対応はどうなのでしょうか？やらないよりは、ましって感じでしょうか？

　少子化対策に何かいいアイデアは、皆さん有りますか？私が一つ考え付くのは、45歳くらいまでの男女が2名で同棲する場合（夫婦でも未婚でもOK）住居負担を軽減する法律を作る。（半分負担するとか？全額負担とか？）

　日本は、ヨーロッパに比べると圧倒的に婚外子が少ないそうです。（まー当然と言えば、当然ですが）同棲する間に子供ができるかもしれませんし、若いうちはお金がなく結婚しても子供を作れないので、住宅費を抑える。45以上になれば、そこそこ稼げるので自分のお金で住める場所を探す。婚外子を法律的に普通に認めればいいアイデアかと思いますが、いかがでしょうか？夫婦別姓も含めて色んなことが解決しそうですが。

　正直、私自身の意見は、このまま少子高齢化も仕方がないとは、思っています。この小さな国で人口が多すぎた感じもしています。その為、本来危険な場所でも宅地開発をして販売し、結果色んな災害が起きているのも確かです。人口8000万人位で安心・安全に暮らしていける国作りを目指すのも一つのアイデアかもしれません。仕事は、ロボットとAIに任せて。では、また来月に。

㈱アシストエンジニア　宮川