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宮川の独り言 -67話-

独り言

2023年12月06日

宮川の独り言 -67話-

こんにちは、とうとう今年も師走となしました。皆さん今年は、いい年でしたでしょうか?WBCで盛り上がったのは、今年の3月ですが覚えていますか?正直な所、私は、今年だったんだな~って感じです。

 2023年は、コロナも5類となりやっと世間に良い空気が流れてきたところ、ウクライナ戦争が終わるどころかイスラエルとハマスの戦争が勃発。本当に人間の愚かさが目立っていると思うこの頃です。まー、私の持論では、地球上で一番悪い動物は、人間ですから人間が多くなりすぎて自分達でその抑制をしていると思うと、動物の共食いと同じで仕方がないのかもしれません。ちょっと、怖い考えですが地球から見たら単なる一つの動物ですから。

 人口の抑制という意味では、中国は、既に日本以上の少子高齢化が見えており、日本もとうとう、東京ですら2025年から二人以上の世帯の数が減少するそうです。また、この2年位日本人の寿命も短くなっている統計があるそうです。地球温暖化抑制の為に一番効果があるのは、この地球から人間という動物が少なくなることですので、結局のところ自浄作用が働くのでしょうか?

 こんな身もふたもない考えは、さて置き今年は、忘年会が復活の兆しの様です。シン・忘年会とでもいうのでしょうか?20代のZ世代も忘年会を開催したいというアンケートもあるようです。私は、昭和真っただ中の世代ですので、ノミニケーションも好きな年代です。その私でも、企業によくある忘年会の風習で無くした方が良いと思う事は、何個かあります。

 まずは、余興。しかも、やりたくない人たちが上司の一言でやることになる余興。自分の趣味を披露したいような余興は、OKです。次は、お酌。上司のコップの状況を見てつぎ足す行為。私は、自分の好きなお酒を自分のペースで飲みたいので、継がれるのも実は、好きではありません。初めの一杯から2杯目までならとてもうれしいかもしれません。Z世代もお酌と余興は、興ざめの様です。

 その他、Z世代で嫌なのは、乾杯のビールや新人に任せる幹事だそうです。この二つについて私は、出来れば、必要だと思います。まず、乾杯のビールです。これには、持論があってこのビールは、瓶で無ければなりません。ビールは、生が一番という事でジョッキを頼みたい人が多いと思いますが、これはミスです。特に忘年会は、飲み放題が多いので時間の無駄。店側の戦略にはまっています。まずは、瓶ビールです。直ぐに持ってこられる。直ぐに乾杯ができる。ビールが飲めない方も乾杯だけでもこれ。その間に本当に飲みたい物が来るという仕組みです。

 次は、新人の幹事。これは、新人だけに任せてはいけません。中堅どころと一緒に幹事をさせましょう。会社の人間関係や気を遣う意味を勉強ができます。私の持論では、仕事が出来ない人は、幹事もできません。幹事ができる人は、気配りもでき仕事もそつなくこなします。よって、幹事は、新人がメインで行うべきと考えます。

 皆さんいかがでしょう。今年は、忘年会しますか?ぜひ、楽しい忘年会で仕事の憂さ晴らしと来年に向けての鋭気を養いましょう。(そんな事では、鋭気養えないですね。笑)

 さて、私もそろそろ忘年会の企画をしないとお店が取れなくなってしまうから。弊社は、私が万年幹事です。

では、残り数週間と少し早いですが、2024年もよろしくお願いいたします。

㈱アシストエンジニア 宮川