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宮川の独り言 -56話-

独り言

2023年01月06日

宮川の独り言 -56話-

皆さん、明けまして、おめでとうございます!アシストエンジニアの宮川です。昨年は、大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。

 さて、本年最初の独り言の前になぜ一年がだんだん早くなるか?の説明は、『独り言37話』をご覧ください。簡単な算数で説明ができますので。
では、本題の本年最初の独り言ですが、まずは、コロナの話からしたいと思います。(今年で最後の話題にしたいと思いますが。。)最近は、インフルエンザとコロナの感染両方共に流行しています。これって、どういう事なんでしょうか?コロナが流行しだした際には、インフルエンザの流行はありませんでした。この理由は、マスク・手洗いだと言っている医師も多く居たと思います。私は、違う意見で、『異なるタイプのウイルスは、同時流行しないというのが定説』という説を信じています。

 日本では、今でもマスク・手洗いを実施していると思います。しかし今年は、インフルエンザが流行しています。という事は、やはり今までインフルエンザが流行していなかったのは、マスク・手洗いの問題では無いという事のような気がします。

 では、何が変わったのか?コロナウイルスが、インフルエンザウイルスに近くなったのでは無いかと想像ができます。ウイルス同士が同じタイプのウイルスだと認識し始めたので同時流行していると仮定した方が、説明がし易と思いますが、皆さんいかがでしょうか?インフルエンザ予防接種をしてもインフルエンザに感染するのは、皆さんがご承知の通りです。(重症化は、しませんが。)また、一度インフルエンザにかかっても同じ年に2度かかる方もいます。これもご承知の通りです。この状況と同じになっている様な気がします。

 実際にある子供がコロナとインフルエンザ両方に感染している事例もあるようです。国の専門家は、どのように説明するのでしょうか?だから何?だから、もうインフルエンザと同じような振舞いでいいのではないでしょうか?専門家委員会がそうしないのは、なぜなのでしょうか?ワクチン接種をしなくなるから?ワクチン接種が減ると儲からないから?本当は、どうなんでしょうか?ちなみに我が家は、3年ぶりに弟・長男家族など総勢12名が集まり、飲んで食べて、大盛り上がりをしましたし、30日に買い出しに行った築地も凄い人込みでコロナ前に戻ったようです。外国人も多く、にぎわっていました。(正直、すし詰め状態)本当に来年には、この話題をしたくないと思うこの頃です。

 さて、この年末年始で私が気になったもう一つの話題は、為替です。昨年は、35年ぶりの円安で各メディアは、円安が悪いと報道し、今年に入って129円の円高になるとこの円高は、どいうなるのだろうと各メディアが話題にする。これって、何の意味があるのでしょうか?いつも視聴者を不安がらせるだけの報道。以前の独り言にも書きましたが130円くらいが今の実為替のような感じです。それを超えた円安は、殆どがFXなどの一発屋の取引で誘導されていると思われます。そんなくだらないディールに国民が不安がるのは、到底変な話です。基本は、落ち着く為替に落ち着くだけで、ちょっと日銀が操作すれば、130円付近に来てFXで仕掛けた方々は、痛い目にあったことでしょう。当然、その中には、上手く切り抜けた方もいると思いますが。

 最近、各メディアが日銀の黒田総裁の4月交代人事で次は、誰になるのかが心配と報道しています。異次元の金融緩和を止め、金利引き上げを容認する人がなると景気が悪くなるという判断で心配している様です。今までは、黒田日銀総裁をダメ出ししていたメディアが手のひら返しのような報道です。何を言いたいのか?常に国民を不安がらせる報道は、意味があるのか?私は、そちらの方が心配です。

今年も皆さん情報には、惑わされず自分で考え抜いて、頑張って生きましょう。

㈱アシストエンジニア 宮川