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宮川の独り言 -53話-

独り言

2022年10月03日

宮川の独り言 -53話-

皆さん、こんにちは、アシストエンジニアの宮川です。皆さんの会社も半分が終わり、残りあと半分ですね。残りあと半分も頑張っていきましょう。

 先週、旅行で青森にある三内丸山遺跡に行ってきました。皆さんも歴史で習い教科書にも載っていた三内丸山遺跡です。検索すれば、有名な三階建てのやぐらの様な建物や長い竪穴式住居が出てきますので見てください。私は、5年前にも訪ねておりますが、世界遺産になってからは、初めての訪問です。今回は、三内丸山遺跡の守る会?的な方に当時の暮らしぶりを説明していただきました。その中で面白い内容がありましたのでご紹介します。

 縄文時代・弥生時代は、今よりも平均気温が2~3℃高かったとの事。今よりも平均気温が高かったにも関わらず、陸地は、今よりも大きかった。やっぱりそうなんだと思いました。このことからも地球温暖化が本当にCo2の問題なのか?怪しいのがわかります。異常気象も人間目線での異常気象で、地球規模で言うと昔から色んな異常気象がありましたから。氷河期も、もし人間がそのころ居たら大変な異常気象ですしね。昔の方が平均気温が高い件は、多く言われている様です。ちなみに私は、環境について考えることがダメだと言っているのではありません。次のように考えています。

 地球温暖化や異常気象これらは、決してCo2だけの問題だとは思えない。(本当にCo2が関係しているのかも怪しい。)しかし、少なくとも人間が地球上で一番環境に悪いことをしているという事実に対しては、その通りだと思っています。人間が生きて生活するだけで地球環境に対して、いい事では無いかもしれないと思っています。しかし、そもそも自然の定義が難しく、我々人間も自然発生的に生まれてきているはずで(誰かが人間というものを作って、地球に置かない限り)という事は、その自然に生きて来た人間が生活する中で暮らしを楽にするために犯して来た過ち(産業革命以降の公害などの汚染)を含めて自然なものという考えもあって、そんなことを考えると夜も寝られなくなります。(流石に寝られなくなるのは、冗談ですが。。)これは、本当に難しい問題です。

 TVで特集している自給自足生活が本当の人間のあるべき姿なのかもしれません。本当に考える(笑)と心配事が増える一方です。しかし、心配事が増えるのは、体に最も悪い事の様なんです。話は、変わりますが、癌にならない為には、ストレスをためない事と体温を上げる事だと言われている様です。論文も本も出ている様です。ストレスをためないと言っても正直、生きているだけでストレスを感じるこの社会、ストレスをためないのは、難しいのかもしれません。しかし、欧米では、このストレス問題を理解しており、ストレスをためるような行為は、国としてしていないようです。

 具体的に健康診断は、先進国で実施している国は、日本くらいしかいないようです。特にがん検診は、やっていないとか。日本の様にどんな数値も平均値に入れるような事は、していないようです。血圧も。色んな数値が平均値と異なると言われるのが非常にストレスになる事から健康診断はしていない。女性のマンモ健診も実施していないようです。病は、気からということわざ通りでわざわざ何かを見つけて報告することが一番のストレスでそれがもとで悪化するという考えの様です。

 体温を上げるという事は、少なくとも食事をとる、筋肉をつけるという事は、考えられますよね。痩せればいいという事では、無い事がわかります。厚労省の調査でも実は、BMIが25~30位が一番長生きするという事がわかっている様ですから。もしかすると、良かれと思って作った日本の仕組み(医療保険制度・年金制度など)が改善されず、その制度で縛られ、今の日本の何だかおかしな状況・環境を作っているのかもしれませんね。

㈱アシストエンジニア 宮川