こんにちは、アシストエンジニアの宮川です。もう、7月。今年も半年が過ぎましたね。本当に早い。後、6ケ月で今年も終わってしまいます。今年の梅雨は、関東では久々にそれっぽい空模様ですが、九州や四国などは大雨による災害の恐れがあり、心配です。最近は、毎年日本のどこかで災害が起きている気がします。やはり、人間の環境破壊が引き起こした気候変動が原因なのでしょうか?人間が便利だと思って作り、使うものが結果的に環境破壊を導いているのだとすると我々人間が考え改善しないといけのでしょう。
今、問題になっている海洋プラスチックもその一つですね。レジ袋も4月から有料化になるようですが、有料化にしたら本当に削減可能なのでしょうか?数円程度の有料化では削減効果は薄いと思いますが、皆さんいかがでしょうか?また、ストローやペットボトルは、どうすれば削減されるでしょうか?ストローについては、紙や木などプラスチック以外の素材のものが既に出回っているようですが、ストローってそんなに一般的に必要ですか?ストローの様な、あったら便利的な物からなくしていくといいと思います。このような発言は炎上するかもしれませんが、ストローは明日からでも無くしていいのかもしれません。
ペットボトルについては、いかがでしょうか?なくしてしまうと、飲料水の販売が困ってしまいますよね。まさか、全ての飲料水のサーバーをコンビニに用意するのは、無理でしょうから。やはり昔の瓶のようなディポジットが有効的なのでしょうか?マイボトルの持参も一つの手です。しかし、私の様に1日500mlペットボトルを3本以上飲む人は、1.5L位の大きなマイボトルを持つことになりますから、現実的では無いですよね。コンビニでペットボトルを購入しその場でマイボトルに入れ替えて持っていくという形になるとディポジット的な考えが一番でしょう。このように実行できることをその業界団体で決め、実施していく事が一番のような気がします。このように色々な事の変化が起こると当然、そこでビジネスをしていた方々の混乱も生じます。ストローが無くなったら、ストロー生産者が困りますし、ストローを生産する機械を作っている会社も困ります。当然、ビニール袋の生産者もその生産設備を作っている方々も困ります。ペットボトルもしかりです。しかし、その市場で生きてこられた方々は、自分の市場を見極め、置かれている環境を見極め、国や政府などの機関が法律などで急な決断をする前に一手先読みし、ビジネスの舵取りをすることが重要かと思います。逆を言うと、数か月で自然に帰る素材が発明できれば、世界に販売できますけど。
本当は、基礎研究も得意な日本の科学者に期待したいところですが、どうなのでしょうか?そんな噂は、聞きませんし、最近は基礎研究費が削られているようですから、他の国にやられてしまうのでしょうか?ここは、日本の技術力に期待しましょう。
㈱アシストエンジニア 宮川