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宮川の独り言 -11話-

独り言

2019年04月02日

宮川の独り言 -11話-

こんにちは、アシストエンジニアの宮川です。今年は、中々暖かくなりませんね。桜は、永く咲いているようですからお花見のタイミングには、困らずにすむかもしれません。

 第11話の独り言は、前回10話で予告しました通り、2月に行われた米朝会談の決裂について私なりのくだらない決裂理由についてです。ちなみに約2か月経ったにもかかわらず、私と同じ意見のコメントを聞いたことが無いことが、実は不思議でなりません。くだらない理由ですが、意外と正しいと思っておりますので時間潰しにお読みください。

 この前の米朝首脳会談が物別れに終わったことについて「トランプ大統領が完全非核化への安易な妥協をしなくてよかった」と高評価のようです。トランプ大統領が完全な非核化と引き換えに経済制裁の撤廃というビッグディールを持ちかけたが、金正恩(キム・ジョンウン)委員長がこれを拒否し、会談は決裂したといった解説までなされています。また今では、非核化について具体的なスケジュール案もアメリカが提示しており、キム委員長がそれを拒否したともいわれています。

 当然、完全非核化は重要ですが、アメリカにとっては完全非核化で無くとも譲歩が可能だったのでは?と思います。アメリカに核が使われないことが証明できれば、アメリカにとっては一安心ですから。しかし、トランプ大統領が強硬に完全非核化を推し進めようと思った。それは、なぜなのか?その背景(理由)が意外と明確になっていませんよね。この背景(理由)こそが重要なんです。

 私なりに考えたくだらない理由の中で最も重要な人物は、安倍総理です。皆さんお忘れでは、無いですか?安倍総理こそがトランプ大統領をノーベル平和賞に推薦した人なのです。色々な憶測で背景(理由)が言われておりますが、実は本当にトランプ大統領がノーベル平和賞を欲しがっているのが完全非核化への交渉の理由だと、私は思っています。北朝鮮の完全非核化が達成されたらおそらくトランプ大統領がノーベル平和賞の可能性が真実味を帯びてきます。自分のことが一番好きなトランプ大統領が真剣に考えそうなことだと思いませんか?という事は、安倍総理が今回の米朝首脳会談での完全非核化交渉の立役者と言えるのでは、ないのでしょうか?実は、安倍総理の大ヒットで、しかもそれはシナリオ通りだったと私は、思っています。シナリオとは、ノーベル平和賞の推薦をリークしたのは、トランプ大統領でしたよね?安倍首相が実は、大ヒットを打っていたという事が後に分かるようにシナリオを描いた人物が居て、その人物がリークも含めて指示をしたとしてもおかしくないと思います。面白いと思いませんか?この考え。実は、これが本当の理由かもしれません。人間なんてそんなものですから。そんな事で世界も動いて行ってしまうってどうなんでしょう。

㈱アシストエンジニア 宮川