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宮川の独り言 -87話-

独り言

2025年08月04日

宮川の独り言 -87話-

皆さん、こんにちは。8月に入りました。結局関東の梅雨明けは、ほぼいつも通りだった感じですね。
 しかし、雨が降らず水不足と野菜の生育が心配です。今年は、イカが不漁でとれないのだとか、サクラエビも一時取れませんでしたが、最近ではまた復活しているようです。海水温の上昇は、当たり前のようにエビデンスがありますが、海水温上昇がCo2問題に結びつけるようなエビデンスは、無いと思いますがね。私は、海底で何かが起きていて海水温が上昇し、そのため気温も上昇というシナリオがいろんな現象を紐解いていくと理にかなっている感じがするのですが、皆さんいかがでしょう。

 さて、今月の独り言ですが、やはり選挙の話をしたい気もしますが(言いたいことは、沢山あります。)う~ん。まずは、トランプ関税からにしましょう。
 選挙で自民党が敗退してすぐに関税が25%から15%に下がってDoneしましたね。素晴らしいと言うかあまりにもタイミング良すぎだと思うのは、私だけでしょうか?私は、石破さんとUS側(ラトニック商務長官とベッセント財務長官)でほぼ決まっていたシナリオ(15%とタイミング)だったような気がします。もしかしたら25%と大きく吹っ掛けてくることもシナリオだったのかもしれないと思っているくらいです。(こちらのシナリオ、本当は、トランプシナリオでしょうけどね。)
 理由は、選挙。自民党が負けるのは、状況的にほぼ確定。そこで、15%で確定したとなると、少しは石破さんに優位になる。この確定のタイミングは、非常に石破さんには、有利でそのため今日現在の辞めない発言につながっていると思っています。すべてがシナリオ。このシナリオ通りに進ませることでトランプの面子も立たせることができるので、ラトニック氏とベッセント氏は、赤沢さんと一緒にトランプを説得したように見えます。
 『政府高官がSNSに投稿した写真』を見ると皆でトランプを説得しているようにしか見えません。もし、ラトニック氏とベッセント氏の二人も赤沢さん側(日本側)につかないのであれば、この部屋でなく良くある長テールブルで日本側と米側に分かれて座るのが普通です。日本でも良くある皆で社長を説得する場合の座り方です。この座り方については、どのコメンテータもコメントしませんが。。。営業的な視点です。少なくてもこの米との合意で石破さんは、あの駄々っ子のような対応(辞任は、しない一点張り)ができたという事です。

 先ほども言いましたが、もしかしたら25%という初めの数字も日本側からの要求だったかもしれません。大変大きな要求から小さく落ち着くとどんな結果でも良い結果だったと感じるのが世の常ですから。駄々っ子のような対応と言いましたが、石破さんだけが悪いと皆さん思っていますか?意外と思っていないのでは、無いのでしょうか?正直、女性から人気がないのは、確かです。うちの次女は、あの人がテレビに出るとチャンネルを回す(この意味が通じなくなってきているのは、ビックリ。)と言っていますから。自民党が今まで見てみぬふりをしてきたツケが回っただけだと思います。

 外国人問題も正直、随分と前から巷では、言われています。ルールを守って日本の文化を理解し、なじんでくれれば何の問題もありませんが、やはり文化の違いが出てトラブルになる場合もある様です。私自身もタクシー待ちで騒いでいたアジア系でない外国人を注意したときに喧嘩になりそうでしたし。日本の文化は、他国と比べて異なることが多いことも外国人問題が大きくなる要因の一つだとも思いますが、『郷に行ったら郷に従え』を実行してくれれば、何も問題は無いと思いますが。あー、でも土地や家を買いまくるのは、ダメですね。皆さんは、どうお考えでしょうか?

 では、暑い日々が続きますが元気に乗り越えていきましょう。また来月に。

㈱アシストエンジニア 宮川