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宮川の独り言 -75話-

独り言

2024年08月01日

宮川の独り言 -75話-

いやー、もう暑すぎです。皆さんこんにちは、宮川です。朝7時位に既に30度近く気温が上がっているのは、反則です。本当に体調を崩しそうですので、水分補給をしてお体には、十分気をつけて、お過ごしください。

 今月の独り言ですが、やはりオリンピックの話題でしょう。27日から始まり開会式は、初めての屋外だったらしいですね。また、このオリンピックに向けて新しい建物は、建築していないのだとか。日本も見習えばよかったと思います。

 バレーボール予選は、男女ともに黒星スタート、男子サッカーは、既に決勝進出決定。
私は、オリンピックを見ていると勝敗ももちろんですが、負けた後の選手の対応やコメントがとても気になります。誰よりも努力をして(人並外れた精神力と努力)手に入れたオリンピックの代表。それだけでも十分素晴らしいのにメダルを期待されている上位選手。その重圧は、並大抵のものでは無いと思います。

 それでも勝負は、残酷で阿部詩選手の様に大変悔しい思いをし、泣き崩れてしばらくは、立つことも出来ないことあります。この3年間全てを掛けて来たからこそ、あのように泣き崩れ号泣するという事になるのだと思います。会場に居た方々も詩選手の想いを感じ取ることが出来るからこそ、UTAコールが起きたのだとも思います。
 また、その後のインタビューでは、相手が強かったとのコメントを残し、負けたのは自分が弱いからだと言ったようなのです。自分の問題と思うからこそ、次に行けるのだと私も思っています。オリンピック選手などの一流の方々は、『自分を信じて自分のプレーをするだけです。』『応援していただいた皆様の恩返しの為に頑張りました。』などのコメントを多く聞きますが、皆さんこのコメントをお聞きになって何を思いますか?

 私は、彼らのような一流の選手は、自分の人生を掛けて日々考え抜き(何をどうすれば、今よりも良くなるのか?)努力し、変化し続けることを限界まで実施しているんだな。と感心します。自分を追い込んで限界まで努力をしたから、しているからこそ『自分を信じられるし(自分が努力したことが正しいと信じられるし)、周りの人々も自然と応援したくなると思うのです。』だからこそ、負けてもいさぎいいし、努力をしてきた他の国の選手にも優しくなれるのだと思います。

 適当に自分も頑張っている・努力していると言い訳するような仕事の仕方をしていると、結果はついて来ませんよね。やはりWeek dayは、仕事のことを考え抜く位で無いと、プロとは言えないのかもしれませんね。私も残り少ない仕事人生、最善を尽くし、何をすべきで、何ができて、何が出来ないのか?出来ないのは、何故か?を考え抜いて仕事をしていきたいと思います。出来ない理由を他人に話しても何も起きませんので。流石に今から国政に出ようとは、思いませんが、日本の製造業のお役に立てるようこれからも頑張りたいと思った次第です。

 何度も言いますが、やはりオリンピックに出るような一流は、素晴らしい。逆に飲酒・喫煙で出場停止になった体操の選手は、それだけの思いだったという事でしょう。重圧に負けて、飲酒・喫煙をしてしまったという様な記事やこのタイミングでの出場停止は、彼女の人生を狂わせるから可哀そうという様な意見も有りますが、ルールを守れない競技者は、そもそも失格ですよね。
 スポーツは、ルールの上に成り立っていますから、それを理解した上で飲酒・喫煙をしたというのなら、戦う前からルールに違反で失格。おそらく、彼女は、普段から飲酒・喫煙していたのでしょう。それを注意していたが、変わらなかったので最後の判断をしたという事かな?と想像しますが、皆さんどのように思われますでしょうか?まー、この件は、そんな感じですかね?

 まだ、オリンピックは、続きますので皆さん、体調・寝不足に気をつけて応援ください。では、また来月に。

㈱アシストエンジニア 宮川