皆さんこんにちは、宮川です。早いもので能登半島地震から1ケ月が経ちました。未だに断水が続いている様です。確かにあの地殻変動を見たら水道管・下水道管などは、壊れていますよね。水が来ても水洗トイレが使えない可能性が大きいですよね。今回、ガス管などの破裂でのガス漏れ通報も多かったようです。爆発せずに済んだのは、不幸中の幸いです。あの地域は、意外とプロパンガスも多いのかもしれませんね。
さて、未だに普段の生活もままならない能登地域と税金がかからない金でやりたい放題の議員。その裏金?と呼んでいいのかのこの問題を派閥解消で火消しとしたい岸田さんは、何を考えているのでしょうか?根本の問題が見えていないのか?見えていないふりをしているのか?よくわかりませんね。
市長などの組長をリコールする仕組みがありますよね?それと同じように議員に関わる法律について、リコールする仕組みもあった方が良いような気がします。今回の金の問題は、三つほど。一つは、議員活動費や何とか通信費の様に領収書が必要無い費用がある事。領収書は、全て添付で経費処理すべき。
二つ目は、経費処理で問題があった場合には、その担当経理だけでなく、その議員も何らかの賞罰の対象にする。三つ目は、全て電子データで決済する。(マイナンバー化したんだから当然の仕組みでデータ化すれば、外部も見やすい。不正もすぐわかる。)これらの内容を盛り込むように法律のリコールを国民ができる仕組みにすべきでしょう。あまりにも議員と国民の意識のずれが大きすぎると思いますが、皆さんは、どう思いますか?
何だか、本当に国民がバカにされている様で腹が立ちます。表面的に改革している風が問題ですよね。この際だから、お金のかからない政治(選挙)なども検討してみたらどうでしょうか?選挙近くになると道路に建てられる顔写真。皆さん見ていますか?あれって、必要でしょうか?もう、情報は、ネットで見てもいいのかもしれません。ネットが見られないお年寄りには、テレビの宣伝の様に番組の間に政党の宣伝を入れるなども、有りですよね。兎に角、いい機会だから一から検討してみて欲しいと思います。
派閥なんて、有っても無くてもどうでもいい、根本を見て改革して欲しいと本当に思うこの頃です。
㈱アシストエンジニア 宮川