こんにちは、アシストエンジニアの宮川です。早いものでもう、8月です。7月の中旬まで肌寒い日もありましたが20日過ぎたころから大変な暑さでもう、亜熱帯地方に代わってしまったようです。今回の独り言は、何の話をしましょう?吉本の話やセブンイレブンのキャッシュレスの話など話題は、つきませんが。まずは、この独り言でキャッシュレス化の話を2回もしていますので最後になると思いますが、まずは、キャッシュレスの話をいたしましょう。小栗旬が出来ている財閥系銀行カードのテレビコマーシャルは、もうすでにご存じのことと思います。ご存知ない方は、12話をご覧下さい。この宣伝、結果的にドル札を使った会話からコインを使った会話になってしまいました。なぜ、札からコインになったのかは不明です。もしかしたら、この独り言を読んだ関係者が偽札の事も考えてコインに変えたりしていたら、笑います。今回のセブンイレブンの7Payの停止でキャッシュレスに対する日本人の安心・安全についての思考が再燃しキャッシュレス化が遅れるかもしれませんね。2016年の統計ですが未だ19.8%のキャッシュレス化率らしいのですが、どうでしょう?どのくらい進むのでしょうか?ちなみにアメリカのある大学の研究では、キャッシュレス化が進むとお金の支払額は、20%以上増えるという統計もあるようです。皆さん、20%以上の買い物をし、日本の経済を支えましょう。実は、この統計の様に消費増税よりも効果があるかもしれませんね。それが狙いだったりするのかもしれません。もう、キャッシュレスのお話は、このくらいで。次は、最近耳障りなほど、話題になっている吉本の闇営業の話に移りましょう。皆さんこの話は、どう思われますか?この話は、いろんな事が絡んでいますね。吉本の給与体系・上層部の話・反社会勢力との繋がり、個人/吉本としても・ホテルに対する批判・会社を通さない直営業の話などなど。私は、異なる視点でこの件について独り言をつづりたいと思います。闇営業という言葉は、どのメディアが初めに付けたのでしょうか?FRIDAYですか?闇営業の定義って何でしょうか?①闇=悪いことという事で反社会的な組織と営業活動をすることを言うのでしょうか?②会社を通さずに営業活動をすることを言うのでしょうか?この言葉がすべてを不明確にしていると思っています。①・②のどっち付かずの意味のまま話を進ませている感じがしました。これは、初めから吉本本体よりも芸人を少し懲らしめて終わりにするという意図が見えていたような気がします。メディア報道が吉本を忖度した命名だとしか思えません。宮迫さんと亮さんの会見までのメディアの報道は、二人が悪い的な内容の報道で会見後には、手のひらを返したような吉本が悪い的な報道。要は、メディアとしてキチンと独自取材をしての報道とは、到底思えない内容。我々がテレビを見て思った事と、殆ど変わらない内容。メディアの報道のあり方に疑問を抱くしかありません。ここで言う闇営業とは、反社会的な組織とつながってしまった事のはずです。法的な定義としたら反社会的な組織だと分かっている場所に出前の配達もダメだという事なのでお金をもらわなくても利益供与にあたるので、アウトだったと考えるべきだという事のようです。しかし、本当に反社会的組織だと知らずに出席したパーティが反社会的組織の集まりだったとその場で気づいたとしても、さすがに帰れないでしょう。怖いですしね。少なくとも私だったら帰れません。おそらく、出来るだけ面白いネタを披露してお金をもらわず、写真も撮らないようにお願いをし、帰ります。これがお互い(その組織と個人)が納得できる案だと思います。そこまで、したんだからと今回の様な件があっても堂々としていられるのかと。少なくとも今回の件は、メディアの報道が全く機能していない(取材さえもしていると思えない状況。)ことに気づく案件です。SNSやテレビを見て記事にするくらの事は、報道と呼べずメディアとしての機能も果たしていないように思います。今回の吉本報道で一番露呈したのは、メディアの取材力のなさの様な気がします。
㈱アシストエンジニア 宮川