アシストエンジニア・導入事例

Creo導入事例 | 株式会社 高峰楽器製作所様 日本が世界に誇るギターブランド“タカミネ”に認められた『Creo』

CAD

2022年12月27日

タカミネ様 PTC Creo導入事例 お客様の製品であるギター

国内外の大物アーティストに選ばれる“タカミネ”の設計、製造にPTCの統合3次元CADソフト『Creo』とCAMオプション『Multi-Surface Milling Extension』が活用されている。
職人による作業と3次元ツールを活用した設計・加工技術の融合により、高本質なギターの量産を実現する。

  • 01 導入前の課題

    ギターのネックやブリッジといったパーツの加工品質の不安定と作業効率に課題。…

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  • 02 Creo選定の理由

    バリエーションの豊富なネックやブリッジといったパーツを3次元化することにより2次元では、曖昧だった寸法などが明確になり加工品質が向上。OEM元との連携におい…

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  • 03 アシストエンジニア選定の理由

    Creoの導入には、検証からポストプロセッサのカスタマイズ、CAD/CAM研修、導入後のフォローなど一貫したサポートが必要で、ワンストップで対応可能なアシス…

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  • 04 今後の展望

    より高品質なギターつくりを追求すると共にグローバル展開を強化していく為に活用範囲を広げ、国内外のスペシャルオーダー展開にも結び付けたい。…

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01 導入前の課題

タカミネ様 PTC Creo導入事例 ギターの製造現場

ギターのネックやブリッジといったパーツの加工品質の不安定と作業効率に課題。

02 Creo選定の理由

タカミネ様 PTC Creo導入事例 PTC CreoのCAMによる木目方向を意識したパスとギターネックの切削シミュレーションの画面

バリエーションの豊富なネックやブリッジといったパーツを3次元化することにより2次元では、曖昧だった寸法などが明確になり加工品質が向上。OEM元との連携において、マルチCAD対応のCreoを選択。CAMについても職人が手加工で削り出すのと同じように木目方向を意識したパスを出せるのがCreoのCAMのみだった。

03 アシストエンジニア選定の理由

タカミネ様 PTC Creo導入事例 PTC CreoのCAMで作成されたパスを使用したギターネックの切削画面

Creoの導入には、検証からポストプロセッサのカスタマイズ、CAD/CAM研修、導入後のフォローなど一貫したサポートが必要で、ワンストップで対応可能なアシストエンジニアに依頼。

04 今後の展望

タカミネ様 PTC Creo導入事例 お客様ご担当者

より高品質なギターつくりを追求すると共にグローバル展開を強化していく為に活用範囲を広げ、国内外のスペシャルオーダー展開にも結び付けたい。