Windchill導入事例 | 精密電子機器 メーカA社 様 親会社PLMの運用から3次元設計の推進に伴う3D有効活用の促進とDXの実現のためのPLM PTC WClの構築 『WindChill』
2023年5月17日
アシストエンジニア・導入事例
2023年5月17日
親会社の提供するPLMをグループ全体で使用していたが、資本変更で自社でのPLMを構築が必要。3D活用の促進とDX実現の為にFit to Standardをベースに構築。
01 導入前の課題
既存PLMは設計承認後の正式データの管理が中心で、設計仕掛かりデータの管理は各人の管理に任されていた。このため、出図するまで設計情報の共有がやりづらく、設計…
詳しくはこちら02 Windchill選定の理由
マルチCADのデータ管理が可能。パッケージの標準機能が豊富で短期間かつ他システムとのインターフェイス等最小限のカスタマイズ、で導入が可能。また、導入後の修正…
詳しくはこちら03 アシストエンジニア選定の理由
POCの提案等プロジェクト推進に関する具体的な提案内容及びPOCを有効活用することでリスクを回避し、コストを最小限に抑える提案があったため。実際にプロジェク…
詳しくはこちら04 今後の展望
Windchillが保有している標準機能をさらに有効活用し、業務への適用幅を広げる。3次元設計の推進に伴う3DCADデータの管理、有効活用を推進し、DXの実…
詳しくはこちら既存PLMは設計承認後の正式データの管理が中心で、設計仕掛かりデータの管理は各人の管理に任されていた。このため、出図するまで設計情報の共有がやりづらく、設計データの共有や流用にも限界があった。3次元設計を推進するにあたり、3DCADが既存のCreo Elements/Direct に加えて、SOLIDWORKSの導入が決定しており、マルチCAD環境に対応できる管理ツールが必要となってきた。
マルチCADのデータ管理が可能。パッケージの標準機能が豊富で短期間かつ他システムとのインターフェイス等最小限のカスタマイズ、で導入が可能。また、導入後の修正も大きな変更でなければパラメータの変更程度で済むため、修正コストが最小限に抑えられる。
POCの提案等プロジェクト推進に関する具体的な提案内容及びPOCを有効活用することでリスクを回避し、コストを最小限に抑える提案があったため。
実際にプロジェクトを完遂してみて、弊社側のある意味わがままな要求事項に対し、それをなんとか実現しようと努力頂いている事が実感でき、ユーザーと一緒に目的達成を目指す取り組む姿勢を感じることが出来た。
Windchillが保有している標準機能をさらに有効活用し、業務への適用幅を広げる。3次元設計の推進に伴う3DCADデータの管理、有効活用を推進し、DXの実現を図る。